沿革

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2016年

愛媛大学社会共創学部が設置された。

産業イノベーション学科の工学系コースとして、ものづくりコースが設置された。東中予地域のものづくりクラスターを学びの場とし、工学部機械工学科の生産システム系科目(設計・製図、加工、生産制御など)をベースとするカリキュラムが策定された。

専任教員として、工学部機械工学科より、高橋学先生、山本智規先生が異動した。また、八木秀次先生を特命教授として迎えた。

1期生(27名)が入学し、新カリキュラムのもとで授業が開始された。

9月に「産業技術調査」を実施。従来の工場見学と異なり、事前に訪問企業の調査を行った上で、見学を実施した。当時は1日間3社のみであった(次年度以後2日間6社を訪問している)。

2017年

「産業技術調査」の工場見学に加えて、「交流ディスカッション」を2回開催した。

一時的な工場見学だけでなく、企業との継続的な関わりを持ち続け、社会人力を学ぶ場が作られた。

四国中央市教育委員会、新宮小・中学校の依頼で「プログラミング研修」が始まった。

WRO Japan in Ehime の運営支援、またエキシビション部門へ参加した。

「プロジェクト基礎演習」が始まった。

数々の企業を訪問し、学生自ら課題抽出・設定を行い、ステークホルダーに対しものづくりの視点から解決方法の提案を行った。

※ 愛媛大学工学部機械工学科において創造性教育科目「創造設計製作」が開講されており、その趣旨を受け継いだ。「創造設計製作」は、メーカーや医療などの幅広い分野において、機械工学的視点から解決方法を検討し、実際のものづくりを通して課題解決を行う科目である。

2018年

準正課活動「プロジェクトE」において、学生主催の小学生向け「プログラミング教室」が大学で開催された。

ビジネスコンテストで四国地区最優秀賞を獲得し、全国大会にて「プロジェクト実践演習」の成果を発表した。

2019年

東温市教育員会からの依頼により、学生主体の小学生向け「プログラミング教室」が東温市で開催された。

4年生が初めて学会発表を行い、優秀発表賞を受賞した。

愛媛大学準正課活動「プロジェクトE」において、高校生向け「プログラミング教室」を開催した。

2020年

1期生の卒業論文発表会、卒業式が開催された。

八木秀次先生がご退職され、非常勤講師としてお迎えした。

小長谷圭志先生が着任した。

3年生が「プロジェクト実践演習」の成果をビジネスコンテストで発表し、えひめ産業振興財団賞を受賞した。

2021年

データサイエンスが開講された。

 

当コースの教育研究に関する講演資料は ホーム>成果 ページの 教育研究 の項目をご覧ください。